【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比242・68ドル高の3万5455・80ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受けて、量的金融緩和の縮小が早まることへの懸念が後退し、買いが優勢となった。

 パウエル議長は量的金融緩和について「経済が大きく進展すれば年内の縮小が適切」と発言した。具体的な時期には言及しなかったことから、投資家心理が改善した。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、183・69ポイント高の1万5129・50と過去最高値を更新した。