【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、同国の記念日「青年節」(28日)の制定30年を祝う行事の参加者が26日、各地から首都平壌に到着し市民が歓迎したと報じた。行事には1月の朝鮮労働党大会の重要決定に基づく困難な事業に加わった青年や模範的な青年同盟員など1万人が参加するとしている。

 首都での大規模集会の開催は、新型コロナウイルス感染症対策が成功していると強調する狙いもありそうだ。北朝鮮は国内に感染者はいないと主張しながら国境封鎖を継続している。国営メディアは最近、変異株の世界的な拡大に対応し、防疫部門が対策を強化していると報じている。