厚生労働省は27日、新型コロナウイルス感染による全国の自宅療養者が、25日午前0時時点で11万8035人となったと発表した。10万人を超えたのは初。集計ミスで精査中の埼玉県は含まれておらず、実際はさらに増える見通し。自宅療養中に死亡するケースが相次いでおり、臨時の医療施設整備や健康観察機能の強化が急務となっている。

 新型コロナ患者向け病床の使用率は、東京や沖縄など32都府県が、政府の対策分科会が示すステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる使用率50%以上だった。

 最も多かったのは東京で2万5045人。神奈川1万5203人、大阪1万4732人と続いた。