路上で女性を転倒させたとして、東京区検は27日、傷害罪で和歌山県警捜査1課の讃岐真生巡査部長(36)を略式起訴した。捜査関係者によると、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家野崎幸助さん=当時(77)=殺害事件の捜査で東京に出張していたとみられる。

 起訴状によると、4月18日午後9時半ごろ、東京都大田区の路上で、女性ともみ合いになって転倒させ、擦り傷を負わせたとしている。

 捜査関係者によると、駅のエスカレーターで盗撮されたと女性が訴え、トラブルになった。警視庁が7月28日に傷害容疑で逮捕。都迷惑防止条例違反容疑でも書類送検したが、東京地検は不起訴とした。