客が手に取った商品を店内のカメラで読み取り、店員を介さずセルフレジで決済できる土産物店が羽田空港で27日開業した。国内空港での無人決済店舗は初めて。ANAホールディングスの関連会社が運営し、働き手の確保が課題となる地方空港での展開も目指す。

 店名は「ANA FESTA GO(エーエヌエーフェスタゴー)」で菓子など人気商品を扱う。入店後は18台の天井カメラと棚の重量センサーが客や商品の動きを検知する仕組み。航空券などと交換できる「ANAマイル」もたまる。

 地方空港の土産物店は、新型コロナウイルスに伴う減便により、一部閉店するなど厳しい経営を強いられている。