川崎市で毎年10月末に開かれてきた国内最大級の「カワサキハロウィン」が、今年は開催されずに打ち切られる。企画制作会社が27日発表した。

 1997年に始まり、仮装した若者が駅前を練り歩く日本のハロウィーンブームをけん引。一時は10万人超が詰め掛けたが、各地に同種イベントが広がり、家庭やネット上など楽しみ方も多様化したことから、ピークが過ぎたと判断した。

 カワサキハロウィンは東京の若者に川崎に足を運んでもらうために企画された。日本ではまだ珍しく、当時としては奇抜なイベントで支持を集めた。地元への経済効果も減ったことから、打ち切りを決めたという。