1996年9月に上智大4年小林順子さん=当時(21)=が東京都葛飾区の自宅で殺害、放火された事件から25年となるのを前に、警視庁亀有署捜査本部は27日、事件直前に現場近くにいた不審な男の新たな目撃情報が寄せられたとして、似顔絵を公開した。同庁のホームページに掲載し、情報提供を呼び掛ける。

 捜査本部によると、事件当時、近所に住んでいた女性(46)が昨年9月に情報提供。事件の約1時間前に現場近くの交差点に男が立っているのを目撃した。男は身長150~160センチのやせ形。つり目で50~60代とみられる。黄土色のコートに黒っぽいズボンをはき、黒い傘を差していた。