【上海共同】中国で日本人アスリートの名前を第三者が無断で商標として登録申請する例が続いている。東京五輪のスケートボード男子ストリートの金メダリスト、堀米雄斗選手の名前も。中国人選手の名前の申請も相次ぎ、中国オリンピック委員会は本人に無断で申請しないよう警告した。

 中国国家知識産権局のサイトによると、堀米選手の金メダル獲得から3日後の7月28日、個人名義で「堀米雄斗」の商標登録が申請された。

 商標制度に詳しい栗原潔弁理士は、中国ではインターネット上に商標権の転売市場があると指摘。「商標の買い取りを要求し、金銭を稼ぐ狙いがある」という。