新型コロナウイルスの感染急増により、新たに8道県で27日、緊急事態宣言期間が始まった。政府は外出自粛や出勤者の削減を要請するが、自粛疲れや宣言への「慣れ」から「変わった感じはしない」との声も。収入減少で生活が立ちゆかなくなることへの不安も聞かれる。感染力の強いデルタ株の影響で子どもの感染も増えており、夏休み明けに向けた学校での対策も課題となっている。

 新たに宣言対象となったのは北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道県で、いずれもまん延防止等重点措置からの移行。宣言対象は計21都道府県に拡大し、全人口の約75%を占める。