大阪府箕面市教育委員会は26日、市立中で2018年度に、障害があり支援学級に在籍していた当時1年生の男子生徒が別のクラスの同学年からいじめを受けており、中学校や市教委の初動対応に不十分な点があったとする、第三者委員会の報告書を公表した。

 報告書や市教委の説明によると、男子生徒は18年5月から約5カ月間、同学年の男女16人から、日常的にたたかれたり蹴られたりした。

 様子を目撃した生徒の親が同年10月、学校に通報。学校は自前で調査を始めた。男子生徒は19年度に進級する際、市外へ転校したが、保護者は調査の進め方が不十分として外部機関による調査を市教委に求めた。