国土交通省と警察庁は26日、通学路など生活道路の安全を確保するため、路面を隆起させる「ハンプ」など車の減速を促す物理的なハード対策と、最高速度を時速30キロに制限する「ゾーン30」の交通規制を組み合わせた新たな施策を始めると発表した。千葉県八街市で起きたトラックによる小学生死傷事故を受け、両省庁が連携を強化する。

 新施策は「ゾーン30プラス」と名付け、対象区域を示す看板などが設置される。具体的な箇所は自治体、住民の意向も聞きながら決定。ゾーン30の指定済み区域でハンプなどの整備をしたり、実施中の通学路総点検の結果を踏まえて新たな区域を選んだりする方針だ。