東京都は26日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。新規感染者数の前週比が約2カ月ぶりに横ばいから微減となった状況について、専門家は「検査が受けられずに多数の感染者が潜在している可能性がある」と指摘し、今後さらに減少へ向かうかは不透明だとの見解を示した。

 直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は25日に前週と比べて95・2%の4471・4人となり、約2カ月ぶりに減少。26日には91・2%の4352・9人となった。

 国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は会議後の取材に対し、感染の今後の推移は「まだ分からない」と述べた。