【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は25日の記者会見で、イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンからの出国を希望する米国人やアフガン人らの退避支援について「期限はない」と述べ、8月末の駐留米軍の撤退期限を過ぎても継続する方針を明らかにした。アフガンには1500人程度の米国人が残っているとみられる。

 サキ大統領報道官は記者会見で、米政府は米軍撤退後も自国民保護の観点から、米国人や米入国のビザ取得資格を持つアフガン人らを国外退避させる方法を協議していると説明。米軍の撤退期限延長の可能性については、大統領が必要と判断すればあり得ると語った。