みずほフィナンシャルグループ(FG)の経営陣らが社員に対して、みずほ銀行の店舗窓口で取引ができなくなった今年5回目のシステム障害を念頭に「人為的な問題がないわけではなかった」と説明し、保守や運用に改善の余地があるとの認識を示したことが26日、分かった。

 障害が相次いだことを受け、25日午後にオンラインで社員向けの説明会を開いた。関係者によると参加した社員からは不安の声が上がった。みずほFGの坂井辰史社長は謝罪し、「不安の声や厳しい指摘も経営陣で受け止める」と述べ、原因究明を急ぐ考えを示した。