河野太郎行政改革担当相は27日、自身の政策や政治理念をまとめた新著「日本を前に進める」を出版する。「国民が参加して、この国の未来を決める分かりやすい政治を実現していきたい」とつづり、将来の首相就任に意欲をにじませた。今秋の自民党総裁選には触れなかった。

 政治を国民にとって身近な存在にするため「国会で議員同士がさまざまな問題について議論を戦わせることが必要だ」と強調。重点的に取り組むべき政策として、再生可能エネルギーの導入拡大、年金制度改革、英語教育の推進などを挙げた。「いずれ近いうちに続きを書く機会があれば」と続編も予告した。