慶応大の研究グループは25日、新型コロナワクチンの接種後、普段から頭痛に悩む人は副反応として頭痛が生じやすいとする分析結果を公表した。接種当日や翌日に出ることが多く、グループの滝沢翼専任講師は「普段から頭痛がある人は大事な予定を入れないなど備えをすることが重要だ」と注意を呼び掛けた。

 米ファイザー製ワクチンを接種した慶応大病院の看護師ら171人を調べた。1回目か2回目いずれかの接種後に頭痛の副反応が出たのは、普段は頭痛がない人で37・9%だった。頭痛持ちでは割合が跳ね上がり、普段から片頭痛がある人は69・2%、それ以外の頭痛がある人は71・4%だった。