日本自動車輸入組合のティル・シェア理事長(フォルクスワーゲングループジャパン社長)は25日、オンラインで開いた定例記者会見で、2021年の輸入車販売が新型コロナウイルス感染拡大前の水準に回復するとの見通しを示した。アウトドア需要を追い風としたスポーツタイプ多目的車(SUV)の好調な販売が寄与する。

 上半期(1~6月)の外国メーカー車の新車販売は前年同期比19・3%増の13万6491台だった。伊フェラーリや英ランドローバーなど7ブランドの販売台数は記録のある1988年以降、上半期として過去最高となった。