【シドニー共同】東京パラリンピックのテコンドーのアフガニスタン代表を含む女性アスリートやその家族ら約50人がオーストラリア軍の助けで、首都カブールを脱出したことが24日分かった。オーストラリアの公共放送ABCが報じた。

 五輪、パラ元選手を含む各国スポーツ界の著名人がオーストラリア政府を動かし、23日までに救出が実現したという。

 ABCによるとカブール陥落後、選手らの間では、イスラム主義組織タリバンが「若く発言力のある女性」を見つけ出し、迫害するとの危機感が強まった。カナダの元五輪競泳選手で、人権問題を扱う弁護士の女性が中心になって救出へ活動を開始した。