静岡市は24日、建設局の20代男性職員が、要望を受けていたカーブミラーを設置できなくなったことを市民に説明する際に「謝罪代行」業者を雇っていたと発表した。市は不適切だったとして職員を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

 市によると、職員は昨年8月ごろに市民からミラーの設置の要望を受け付け、正式な手続きを経ずに「設置は可能」と説明していた。しかし、担当部局は優先順位が低く設置できないと判断。職員は同11月、謝罪代行業者に2万5千円を支払い「上司になりすましてこの市民に説明と謝罪をしてほしい」と依頼した。代行業者の連絡を受けた市民が不審に思い発覚した。