菅義偉首相は24日の自民党役員会で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い急増する自宅療養者への対応に万全を期す考えを示した。「自宅で療養していても必ず連絡がつく態勢づくりを迅速に進める。病状が悪化した場合の臨時の医療施設や酸素ステーションも準備している」と述べた。

 感染状況に関し「これまでにない感染拡大が続いている」と指摘。重症化防止に効果がある抗体カクテル療法については「画期的な薬であり、7千人近い方に投与された。思い切って現場に投入し、重症化を防いでいきたい」と語った。

 山口壮筆頭副幹事長が役員会後の記者会見で明らかにした。