24日開幕の東京パラリンピックでは前回のリオデジャネイロ大会に続き、難民選手団が結成され、6選手が出場する。女性初のパラ難民選手で、開幕式で旗手を務めるアリア・イッサ(20)らが23日、都内で記者会見し「世界中の難民たちの希望になりたい」と語り、活躍を誓った。

 陸上こん棒投げのイッサはシリア難民としてギリシャで暮らす。競技を始めて数年で「パラリンピックに出場し、選手団の旗を掲げることができるなんて信じられない」と喜びを語った。

 2016年に亡くなった父は夢を持つことの大切さを教えてくれた。会見では障害のある女性に向けて「私がその模範になりたい」と訴えた。