新型コロナワクチン接種で2回接種した人の割合が全国民の4割を超えたことが23日、政府の集計で分かった。菅義偉首相が目標に掲げていた。加藤勝信官房長官は同日の記者会見で8月中に4割に達する見通しを示していた。ただ4割に到達しても感染力が強いデルタ株が拡大しており、収束の気配は見えない。

 政府の23日の発表では、1回以上接種した人は6653万人で国民の52・3%。2回接種した人は5177万人で40・7%。

 都道府県別の接種率が高いのは山口50・5%、和歌山48・5%、佐賀47%、山形46・9%など。都道府県別データには職場で接種を受けた人数が含まれていない。