政府は、アフガニスタンの治安悪化を受け、現地に残る邦人や大使館、国際協力機構(JICA)などで勤務していた現地スタッフを国外退避させるため、自衛隊機をアフガンに派遣する方向で調整に入った。23日にも国家安全保障会議(NSC)を開き、菅義偉首相や岸信夫防衛相らが派遣に向けた協議を進める。準備が整い次第、速やかに出発させる考えだ。複数の政府関係者が22日、明らかにした。

 菅首相は22日、公邸で秋葉剛男国家安全保障局長、森健良外務事務次官、島田和久防衛事務次官らと面会。関係者によると、自衛隊機派遣について意見交換した。