【モスクワ共同】ロシアのジルノフ駐アフガニスタン大使は21日、事実上アフガン全土を掌握したイスラム主義組織タリバンから、北東部パンジシール州でタリバン支配への抵抗を続けている勢力に対話を呼び掛けるメッセージを伝えるよう依頼されたと明らかにした。インタファクス通信などが伝えた。

 タリバンは、ソ連時代にアフガンに侵攻し今も各勢力に一定の影響力を持つロシアの仲介で抵抗勢力と妥協の道を探っているとみられる。

 ジルノフ氏によると、タリバン政治部門の代表者が21日に大使館を訪れ、パンジシール州の指導者と住民への「政治的シグナル」を伝えるよう求めた。