東京パラリンピックの開幕まで3日となった21日、聖火リレーに代わる点火セレモニーが東京都江戸川区の葛西臨海公園で開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大で都内の公道走行は中止となり、ランナーとして予定されていた人たちが全国各地から集結。トーチ同士を合わせ、炎を移す「トーチキス」で聖火をつないだ。同様のセレモニーは開会式の24日まで連日開催される。

 車いすで参加した北海道当麻町の高校1年唯野大翔さん(16)は、スキーでパラリンピックへの出場を目指している。「楽しく貴重な経験だった。テレビでパラを見て、障害者スポーツに関心を持ってもらいたい」と話した。