厚生労働省の感染症・予防接種審査分科会は19日、新型コロナのワクチン接種後にアナフィラキシーなどの健康被害が生じたとする医療手当の申請を初めて審査し、41人中29人の救済を認めた。12人は保留。

 分科会は、申請内容が予防接種法に基づく健康被害救済制度の対象かどうかを審議。認定されれば自己負担分の医療費や、入院・通院期間に応じた医療手当が支給される。

 厚労省によると同日の会合では、自治体を通じ審査申請した10~80代の男女41人について審議。認定は接種後に重いアレルギー反応のアナフィラキシーが出たとした20~60代の男女29人で、うち28人は女性。