新型コロナウイルスの新規感染者数は19日、東京や大阪、福岡など28都府県で、1日当たりの最大想定感染者数を上回った。静岡や三重では想定の約3倍にまで増加。入院できない自宅療養者や待機者の死亡が相次ぐ中、さらなる病床逼迫が懸念される。

 各都道府県はこの想定数を基に緊急時の病床確保計画を作成している。想定超えは12日時点では15都府県だったが、1週間でほぼ倍増した。19日は、静岡は想定226人に対し、実際の感染者が677人。三重は想定108人に対し実際は311人だった。

 想定超過人数が一番多かったのは東京で1812人。埼玉と神奈川も想定より千人以上多かった。