【ジュバ共同】2005年まで20年以上続いた内戦を経て、東アフリカのスーダンから南スーダンが分離独立して9日で10年を迎えた。南スーダンのキール大統領は首都ジュバで演説し、独立後の勢力争いから再び起きた内戦に触れ「戦争の時代に二度と戻らない」と平和を誓った。

 キール氏は「平和の中で独立10年を迎えられたことをうれしく思う」と述べる一方、18年の和平合意で内戦が終わった後も経済状況は厳しいままだと説明。原油など豊富な地下資源の有効利用で「経済を安定させていく」と復興への決意を強調した。