沖縄県は9日、来年5月15日に迎える本土復帰50年の節目に合わせ、記念式典を開催すると発表した。式典は復帰後、主に10年ごとに開催。県と政府が共催した前回2012年は首相の他、衆参両院の議長や最高裁長官らが参加した。式典の日時や規模は今後決めるが、県の担当者は「前回を参考にする」と話した。

 沖縄県では、太平洋戦争末期の沖縄戦で県民の4人に1人が犠牲になった。1945年8月の敗戦後、米国施政権下で基地建設のため土地を強制的に収用され「銃剣とブルドーザー」と言われた。現在も在日米軍専用施設の約70・3%が集中し、米兵らによる事件や事故が後を絶たない。