【ニューデリー共同】バングラデシュ首都ダッカ郊外の食品工場のビルで8日夕、火災が発生し、地元メディアによると9日までに50人超の死亡が確認された。工場ではプラスチック容器などを扱っており、火が勢いよく燃え広がったとみられる。

 低層階から出火して逃げられなくなったため、多数の従業員が屋上や高層階から飛び降り避難を試みたという。防火設備が整っていなかったとの情報もある。現場には従業員の家族らが安否確認を求め集まった。火災に抗議する人々と警察当局の間で衝突も起きた。

 バングラデシュでは、対策の不備などによりビル火災が頻発している。