9日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日比23銭円安ドル高の1ドル=110円01~02銭。ユーロは49銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円25~29銭。

 午前は国内輸入企業による実需の円売りドル買い注文が先行。前日に日経平均株価の下落で比較的安全とされる円を買う注文が相次ぎ円高が進んだため、持ち高を調整する売りもあった。

 市場からは「今日も日経平均株価は下がったが、午後に入り落ち込み幅が小さくなったことで円が売られやすくなった」(外為ブローカー)との声があった。