日本航空は9日、マイレージサービスの会員向けに住宅ローンの取り扱いを始めた。3千万人を超える会員基盤を活用し、借入金額に応じて最大8万マイルを付与するなどサービスを充実させる。LGBT(性的少数者)のカップルも利用しやすく、連帯保証人や収入合算の対象になれる。

 日航は住信SBIネット銀行のインフラを使った仮想銀行「JALネオバンク」を設けており、銀行代理業の許可を得ている。実際の業務を担うのは住信SBIネット銀だが、日航はマイルでお得に飛行機に乗れる利点を打ち出し、独自のサービスとして展開。変動金利型のローンや長期固定金利型の「フラット35」を取り扱う。