【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)と食品医薬品局(FDA)は8日、新型コロナウイルスのワクチンを規定の回数接種した人は、現時点で追加接種する必要はないとする共同声明を発表した。

 インドで見つかり感染力が強いとされるデルタ株が米国でも急速に広がっているが、声明は「接種を完了していればデルタ株などの変異株に対しても重症化や死亡から守られる」とした。

 声明は「新型コロナ入院患者や死者は事実上、全てワクチン未接種の人だ」とし、速やかにワクチンを接種するよう促した。今後追加接種が必要になるかどうかはCDCなどが科学的にデータを評価して決めるとしている。