【エルサレム共同】ハーレツ紙などイスラエル主要メディアは8日、先月就任したベネット首相が先週、ヨルダンを訪問しアブドラ国王と会談したと伝えた。両国関係の改善で合意し、水不足が深刻化するヨルダンへのイスラエルの支援について協議した。

 イスラエル首相のヨルダン訪問は2018年以来。両政府は1994年に国交を正常化したが、近年エルサレムにあるイスラム教とユダヤ教双方の聖地「神殿の丘」(イスラム名ハラム・アッシャリーフ)の管理などを巡り、関係がぎくしゃくしていた。

 イスラエルメディアによると、ベネット氏とアブドラ国王は両国関係に「新たな章を開く」ことで一致した。