東京五輪の開幕まで2週間となった9日、聖火が開催地の東京都に入り、都が世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場で、無観客のお披露目式を開いた。全国で最後となる都内の聖火リレーは、新型コロナの感染状況悪化を踏まえ、島しょ部を除き公道走行は中止。都と大会組織委員会は各地で点火セレモニーを開き、走る予定だったランナーが「トーチキス」で炎をつなぐ。

 お披露目式で、小池知事は「ランナーそれぞれの思いを聖火に込めて、しっかりとつないでいただきたい」とあいさつ。第1走者の元プロテニス選手松岡修造さん(53)が「聖火が一歩踏み出す大きな力になると信じている」と話した。