【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比259・86ドル安の3万4421・93ドルで取引を終えた。一部の国で新型コロナウイルス感染が再拡大しており、世界経済の回復が遅れるとの懸念から売りが優勢となった。

 東京五輪の首都圏での無観客開催が決まったことも、投資家心理を悪化させた。朝方発表された新規の米週間失業保険申請件数が前週から増加し、労働市場の改善が足踏みしていると意識された。下げ幅は一時500ドルを超えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、105・27ポイント安の1万4559・79。