新型コロナウイルスワクチンの6月までの供給量に対し、実際に接種した割合を示す接種率は都道府県別で佐賀の65・5%が最も高いことが8日、政府が公表した集計結果で分かった。最下位は大阪の42・8%だった。

 政府が同日午前の国会審議で示した接種率とは異なり、医療従事者を含む数値。

 ワクチンの供給不足による全国各地の予約制限の動きに対し、政府は在庫の偏りが要因と見ている。総量では余裕があるとして、都道府県別データを示すことで有効活用を図りたい考えだ。

 接種率2位は岐阜で65・1%。福井64・9%、山形64・4%、熊本63・3%と続く。東京は47・3%。