東京五輪の聖火リレーは8日午後も埼玉県で続き、県北部から嵐山町や東松山市を経由してゴール地点のさいたま市へ向かった。滑川町では、毎日1~2キロのジョギングをしている「現役ランナー」の中村利治さん(83)が健脚を披露した。

 中村さんは学校の交通指導員を長く務め、沿道の子どもたちから大きな声援を受けた。「五輪のマラソンで優勝し、ウイニングランをしているような夢のひとときだった」と満面の笑みを浮かべた。

 3日間で県内を巡った聖火は、9日から東京都に入る。