東京都は8日、新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を開いた。専門家は直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者が現状の増加ペースで推移した場合の試算を報告。東京五輪開会式直前の今月21日に約961人、8月4日には約1478人となり、感染者数が1日当たり最大2520人に達した年末年始の第3波と同水準になるとした。

 インドで最初に確認された「デルタ株」の影響で増加ペースが上がれば「第3波を超える急激な感染拡大の危険性が高くなる」と警告した。

 都内の新規感染者数は、政府の対策分科会が示すステージ4の水準が続き、7日は920人に達した。