8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。終値は前日比248円92銭安の2万8118円03銭で、約半月ぶりの安値を付けた。東京都でのコロナ感染再拡大を受け、政府が4度目の緊急事態宣言を発令することとなり、経済再生が遅れるとの見方から売り注文が優勢だった。

 東証株価指数(TOPIX)は17・36ポイント安の1920・32。出来高は約11億4400万株。

 政府は12日から東京都に緊急事態宣言を発令、大阪など4府県のまん延防止等重点措置は延ばす。経済活動が再び停滞するとの見通しが強まった。ワクチン供給が滞り、接種が遅れていることも悪材料だった。