8日午前9時35分ごろ、「表現の不自由展」が開催されている名古屋市中区栄4丁目の市施設「名古屋市民ギャラリー栄」で、郵送物を職員が開封したところ、中に入っていた爆竹のようなものが破裂した。愛知県警中署によると、けが人はいなかった。市は「安全管理上の支障が生じた」として施設の利用を停止、主催団体も展示の一時中止を決定した。中署が威力業務妨害容疑を視野に捜査している。

 署によると、破裂した郵送物は茶色の封筒で、計10回程度の破裂音が鳴ったという。

 来場者によると、展示室の隣の部屋で入場を待っていたところ、会場外に出されたという。