静岡県熱海市伊豆山の大規模土石流は8日、発生から6日目となった。県や市はこれまで計7人の死亡を確認しており、市は8日、このうち1人の身元が安否不明者だった木村京子さん(84)と判明したと発表した。また、安否不明者2人の所在が新たに判明し、不明は22人となった。

 一方、休校が続いていた市立小中学校は8日、土砂災害警戒情報と大雨警報が7日解除されたのを受け、被災地域に近い1校を除く10校で再開。二次災害を警戒し親子で登校する姿が見られた。

 捜索現場は小雨が降る中、自衛隊員や警察官が、重機で木材やがれきを撤去、土砂をかき出して安否不明者の手掛かりを捜した。