任期満了に伴う10月の長野市長選に、ノルディックスキー複合の五輪金メダリストで元参院議員荻原健司氏(51)が8日、立候補を検討していることを明らかにした。荻原氏は報道陣に「周囲からの期待もある。五輪をやっていただいた長野市への恩返しをせずに人生を終われない」と語った。

 荻原氏は群馬県草津町出身で長野市在住。92年と94年、冬季五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得し、98年の長野大会では日本選手団主将だった。

 長野市長選を巡っては、現職加藤久雄氏(78)が引退を表明。前回加藤氏に敗れた無所属新人の会社役員土屋龍一郎氏(59)が出馬表明している。