【カンヌ共同】フランスで開催中の第74回カンヌ国際映画祭で7日(日本時間8日)、斬新な作品を集めた「ある視点」部門に選出されたフランス、日本などの合作映画「ONODA」が同部門の開幕作品として公式上映され、アルチュール・アラリ監督と俳優森岡龍さんがレッドカーペットを歩いて会場入りした。

 同作は太平洋戦争後も30年近くフィリピンのジャングルに潜伏した元陸軍少尉・故小野田寛郎さんが主人公の劇映画。上映後、観客から大歓声が湧き起こり、数分間スタンディングオベーションが続いた。

 小野田さんの青年期を遠藤雄弥さんが、その後を津田寛治さんが演じた。