アスリートへの性的な意図を持った隠し撮りや画像を拡散する問題について、日本陸上競技連盟は7日、6月24~27日に開催された日本選手権(大阪市・ヤンマースタジアム長居)で迷惑撮影を通報するために初めて設置したホットラインに、4日間を通して複数の通報があったと明らかにした。観客席は新型コロナウイルスの影響で全席を事前販売の有料指定席にし、入場数は各日5千人に制限された。

 大会を主催した日本陸連によると、通報は女子の種目が多く、事務局員や地元警察が対象者に撮影データ消去などの声掛けをしたという。陸連は今大会から迷惑撮影防止についても警察署に協力を要請していた。