新型コロナウイルス感染拡大に伴い、特例的・時限的に初診からの診療を解禁しているオンライン診療について、厚生労働省は7日、昨年4~9月の実績を公表した。初診の実施回数は月平均で約2万回、最多は昨年5月の2万9761回で、一定のニーズがあることが分かった。

 同日開催の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に報告した。

 報告によると、初めて緊急事態宣言が発令された昨年4~5月の利用が目立ち、実施した医療機関の数も昨年4月の5518施設が最多だった。最も少なかったのは観光支援事業「Go To トラベル」の対象に東京の追加が決まった9月の2877施設だった。