【ワシントン共同】バイデン米大統領(民主党)は6日、大統領選の結果を覆そうとした共和党のトランプ前大統領の支持者らによる連邦議会議事堂襲撃について、民主主義を守るためにも「何が起きたかはっきりさせる必要がある」と訴えた。同日の襲撃半年に合わせ声明を発表した。襲撃を矮小化しようとする共和党側の動きに懸念を強めているとみられる。

 バイデン氏は国際社会に対し、専制主義と位置付ける中ロに対抗するために、民主主義の重要性を前面に打ち出している。一方で、足元の米国内では大統領選に不正があったと根拠なく繰り返すトランプ氏への支持は根強いままで、試練は続いている。