東京五輪の聖火リレーは7日、埼玉県での2日目を迎え、三郷市では、肢体不自由の障害があり、保育園で車いすテニスを始めるなどさまざまな活動に挑戦してきた中学2年生、工藤慧大さん(14)が聖火を運んだ。

 陸上競技やフェンシングにも取り組み、キャンプやイチゴ狩りに出かけるなど車いすで活発に動き回ってきた工藤さん。これまで活動を見守ってくれた人たちに沿道から声援を送られ「勇気づけられた。感謝の気持ちを伝えるため走った」と笑顔を見せた。

 リレーは県東部の草加市を出発。松尾芭蕉の「おくのほそ道」ゆかりの風景地として知られる草加松原の遊歩道を駆けた。