【ワシントン共同】米国のサキ大統領報道官は6日の記者会見で、バイデン大統領とロシアのプーチン大統領による首脳会談での合意を受け、米ロがサイバー安全保障を巡る高官協議を始めたと明らかにした。来週にもコンピューターウイルスの一種、ランサムウエアを使って金銭を要求するサイバー攻撃に特化した協議を開く。

 米政府は米国に対するサイバー攻撃にロシア政府が関与したとは断定していないが、攻撃がロシア国内から行われているとみている。サキ氏は「ロシア政府が国内の犯罪者に対して行動を取らないなら、われわれが行動を取る」と述べ、ロシア政府に一定の責任があるとの考えを強調した。