【北京共同】中国共産党は6日、世界各国の政党の代表が出席するオンライン会議を開催した。習近平国家主席が演説し、「多国間主義を名乗りながら実際には単独主義の各種行為には共に反対すべきだ」と呼び掛け、対立する米国をけん制した。発展途上国との協力促進も強調した。

 習氏は「覇権主義」と「強権政治」にも反対するよう訴えた。中国は永遠に覇を唱えず、勢力範囲の拡大を追い求めないと主張。国際社会での途上国の発言力向上に努めるとも表明した。技術の囲い込みに反発し「他国民の生活を損なう政治的なもてあそびは徒労に終わる」と強調した。